サブスペシャリティ領域

サブスペシャリティ領域等の研修も可能です。

基幹施設

・出雲徳洲会病院消化器内視鏡専門医研修カリキュラム(日本消化器内視鏡学会)
・出雲徳洲会病院消化器内科領域専門研修カリキュラム(日本消化器病学会)

「オール島根内科専門医研修プログラム」の連携施設として登録しています。

消化器内科紹介ページ

【研修環境について】

医局内は無線LANにてインターネット環境が整っています。
図書室ネットワーク加入にて相互貸借を行っておりますので、文献複写、文献取り寄せなどが可能です。
*ZOOM等によるWeb会議可能

文献検索 医中誌Web
臨床情報データベース UpToDate
今日の診療(電カル内に搭載)
図書室ネットワーク 中国四国九州医学図書室ネットワーク
島根県医療関係機関図書館(室)懇談会

当院独自の「pdfファイル子育て支援制度(PDF)」がありますので、子育て中の方も安心して研修できます。

【指導医からのメッセージ】

プログラム責任者:結城美佳【消化器病専門医】

2020年1月から専門医を迎え、山陰では珍しいブルーライトの検査室を4部屋稼働しており、2023年度の内視鏡検査件数は上部4510件、下部1660件で年々増加傾向です。
 当内視鏡センターのモットーは苦痛の少ない内視鏡です。“経鼻内視鏡が得意”で全国的にも有名(自画自賛!)で、経鼻内視鏡での臨床研究を全国学会や英語論文発表も行っており、細い内視鏡の特徴を活かした診療を行っています。
 大腸内視鏡では、下剤を経口内服しない「下剤ゼロCS」や、腹部手術後などの癒着症例に対しても有効な独自の「パワーレス挿入法」を提唱し、学会ハンズオンセミナーのインストラクターを引き受けたり、当院主催でセミナーを開催するなど若手内視鏡医育成にも力を注いでいます。
早期がんの内視鏡治療(ESD、EMR)はもちろん、胆膵内視鏡(ERCP、EUS)、カプセル内視鏡やバルーン内視鏡による小腸内視鏡など、幅広い内視鏡診療を行っています。
 日本消化器病学会・日本消化器内視鏡学会・日本カプセル内視鏡学会の指導施設となっており、複数の指導医が在籍しているので専門的な内視鏡研修はもちろん、スクリーニング内視鏡のスキルが必要な先生にも個別のニーズに合わせた指導を提供しています。
 初期臨床研修医・専攻医だけでなく、県外からも内視鏡研修医を短期、もしくは長期に渡って受け入れており、女性医師比率が5割を越えているのも特徴のひとつです。ライフワークバランスの相談などもお気軽に声をかけてくださいね。