ベータベース登録参加事業について

【参加データベース】

 当院では、複数の学会等で実施しているデータベース登録事業に参加しています。データベースに登録される診療情報は、それ自体で患者さん個人を容易に特定することはできないものです。
 公表される結果は、集計・分析後の情報となりますので、患者さん個人を特定可能な形で公表することはありません。
 データの提供や研究への参加をご希望されない場合には、拒否して頂くことができます。また、拒否されることで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。
 患者様ご自身のデータが使用されることを望まれない場合やご不明な点がございましたら、下記に載せております研究担当責任者までお知らせください。

NCD
一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業

日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクト
診療科責任者 外科 田原英樹
患者さん説明文書 bn_ncd_180_40
JED
日本消化器内視鏡に関連する疾患、治療手技データベース構築(多施設共同 前向き観察研究)


日本全国の消化器内視鏡検査・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の 向上に役立て、一般市民に最善の医療を提供することを目指す研究プロジェクト
「2020年1月より2024年12月までに出雲徳洲会病院において内視鏡検査・治療を受けた方」
診療科責任者 消化器内科 結城美佳
患者さん説明文書 cropped-logo-innner-1-1-1
JND
日本脳神経外科学会データベース研究事業


日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクト
診療科責任者 脳神経外科 貴島顕二
患者さん説明文書 カルテ
島根県出雲市における高齢者肺炎の死亡率に対する肺炎球菌ワクチン接種の効果に関する疫学調査
診療科責任者 外科 田原英樹
患者さん説明文書 カルテ

【オプトアウトとは...】  

通常、臨床研究情報を実施する際には、文章もしくは口頭で説明を行い、患者様からの同意を得て行います。  
臨床研究のうち、観察研究(対象となる患者さんの診療情報等のデータのみを匿名化して用いる研究)においては、患者様への侵襲や介入もないため、国が定めた倫理指針「対象となる患者様お一人ずつからの直接同意を得る必要はない」に基づき、研究の目的、実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することを「オプトアウト」といいます。 
患者様ご自身のデータが使用されることを望まれない場合やご不明な点はお問い合わせください。