整形外科
どのような働き方でもどのような専門でもニーズがあります。
見学も可能ですので、ぜひお問い合わせください。
【特徴】
・整形外科医1名(定期的に診療応援を行っているので不在の期間があります)
・広く一般的手術に対応(例:脊椎ではPS椎体固定や経皮的椎体固定まで)
【利点】
- 手術や専門外来に集中できる
カルテ記載・標準検査のオーダーなど70%はメディカルクラークに依頼
保存療法の外来は原則として総合診療・ペインクリニックで診療
全入院患者に総合医のバックアップあり - 手術準備が迅速簡便
心エコー・下肢静脈エコー・循環器・麻酔科対診は2時間以内に完了
麻酔科常勤2名と手術室3室を完備しており、随時手術可能 - 他科の対応が早い
複数主治医制・大医局性であり、循環器・中枢神経・消化器・呼吸器などの診察は依頼当日にほぼ完了
【弱点(あえて)】
- 整形外科研修施設ではない
- 高度な専門的手術は行っていない
(膝靭帯再建、半月板縫合、脊椎前方、側弯、骨腫瘍、小児奇形などは大学病院等の機関へ紹介し、内視鏡的脊椎手術や内視鏡的腱板修復の実績はありますが最近2年間は行っていません)
【在籍整形外科医の現状】
常勤医1名で診療を行っています。
複数の常勤医が継続して勤務できれば患者数・手術数ともに増えると予想されます。
医局に所属したままでも、独自に就職を探している方でも、比較的短期間の勤務を希望している方でも、非常勤勤務や時短勤務を希望している方でも、様々な勤務体系に対応可能です。
働き方の多様性が確保できることは、すでに在籍する整形外科医の特殊勤務形態が総合医等のバックアップにより可能となっていることから実証済みです。
在籍整形外科医とは独立して診療・手術を担当しても、共同で診療しても大丈夫です。
専門医の先生へは、積極的に手術に取り組んでいいただけるよう、病院全体で推進していきますし、他病院への短中期研修にも支援・紹介も可能となっています。
合併症管理に関しては常に総合医のバックアップ体制が整っていますので、整形外科医にとって専門治療に専念しやすい環境となっています。 (整形外科:森)
2022年度手術内訳 (2022/4/1-2023/3/31)
施行術式 | 件数 |
---|---|
脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術 骨折観血的手術(大腿) 人工骨頭置換術 抜釘術 非観血的関節授動術(肩) 骨折観血的手術(前腕) 人工膝関節置換術 関節鏡下半月板切除術 手根管開放手術 人工股関節置換術 髄内釘 腱鞘切開術 骨折観血的手術(下腿) 骨折観血的手術(膝蓋骨) 創傷処置 骨折観血的手術(上腕) 関節鏡下関節鼠摘出手術(膝) 腱剥離術 関節鏡下関節滑膜切除術(膝) 皮膚腫瘍摘出術 人工肩関節置換術 関節鏡下半月板縫合術 骨腫瘍切除術 関節滑膜切除術 人工股関節、ライナー骨頭ボール入替 外反母子症矯正手術 肩腱板断裂手術(複雑) 靱帯断裂縫合術(膝側副靱帯) 上腕二頭筋腱固定術(観血的) 腱縫合術 腱移動術(指) 関節脱臼観血的整復術(股) 関節脱臼観血的整復術(指) |
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