臨床検査科

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病理組織・細胞診検査

内視鏡・手術・子宮がん検診・肺がん検診

病理組織検査

内視鏡や手術により患部の一部ないし全部から採取された組織で病理組織標本を作成します。顕微鏡で病理組織標本を観察し、病名を病理医が判定します。
病理診断は最終診断と言われています。医療技術の進歩により、高い確率で癌などの病気の程度や広がりの診断ができます。
結果は通常3~10日程度で分かります。

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細胞診検査

尿や喀痰、体腔液(胸水・腹水・髄液)、子宮頚部・体部擦過で採取された細胞の中の癌細胞の有無を調べる検査です。
尿や喀痰は患者様が簡単に採取していただくことができます。
体腔液や子宮擦過物は医師が採取します。採取された検体は標本となり、細胞診認定医と細胞検査士が顕微鏡で診て診断しています。
細胞診は比較的侵襲の少ない検査で近年はヒトパピローマウイルス(HPV)による子宮がんが注目され若い世代への子宮がん検診の普及活動に力が入れられています。
結果は通常2~3日程度で分かります。

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