睡眠時無呼吸検査
睡眠時無呼吸症候群は眠っている間に起こるため、終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)を行って調べます。
この検査は1泊2日の検査入院が必要となり、検査内容としては頭や顔、身体中にセンサー類をつけて終夜記録します。
無呼吸はもちろん、眠りの深さや、無呼吸と体位との関係などを判断することもできます。
この検査は痛みはなく、いつもと同じ自然体の状態で眠っていただけます。
~ 検査風景 ~
●センサー取り付け終了後は、お手洗いを除きベッドから降りることはできません。
※起き上がることは可能です。
●寝返り等は自由にうってもらってもらえます。(終始うつ伏せは×)
●お手洗いの際は、ナースコールで必ず看護師を呼んでください。
●検査終了時刻は朝7時頃の予定です。
●脳波ペースト等がついていますのでシャワーを浴びて帰っていただいても結構です。
●入院費・検査費等は保険により異なりますが、3割負担の方で約35,000円前後になります。
(個室代を含む)