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病理診断科(徳洲会山陰病理診断研究センター)

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徳洲会山陰病理診断研究センター(Tokushukai San-in Pathology Center:T-SAP)のご案内               

【病理診断センター長】丸山 理留敬(まるやま りるけ)

【経歴】
1981年 3月 宮崎医科大学卒業
1986年 3月 宮崎医科大学医学部大学院医学研究科博士課程 修了
1986年 4月 宮崎医科大学病理学第二講座 助手
1990年 4月 宮崎県立延岡病院検査科 医長
1992年 4月 島根医科大学附属病院検査部 助手
1995年 9月-1996年 4月 米国ホノルル、クイーンズメディカルセンター 病理部フェロー
1997年 8月 島根医科大学医学部附属病院病理部 助教授
2007年 4月 島根大学医学部附属病院病理部 准教授
2009年 4月 島根大学医学部病理学講座(器官病理学)教授
2021年 4月 出雲徳洲会病院病理診断センター長
【資格】
日本臨床細胞学会 細胞診専門医・教育研修指導医
日本病理学会 病理専門医・病理専門医研修指導医
【学会活動・その他】
医学博士(1986年 宮崎医科大学)
日本乳癌学会中国四国世話人
臨床研修指導医

【顧問】青笹 克之(あおざさ かつゆき)

【経歴】
1973年3月 東北大学医学部卒業
1973年4月 外科研修(大阪府堺市にて)
1975年4月 大阪大学第二病理学教室副手
1976年4月 大阪大学第二病理学 非常勤医員
1977年7月 大阪大学第二病理学 助手
1983年7月 大阪大学第二病理学 講師
1986年6月 大阪大学第二病理学 助教授
1989年4月 奈良県立医科大学第一病理学教授
1993年4月 大阪大学医学部病態病理学教授
2012年3月 大阪大学医学部病態病理学教授 退職
2012年4月-2013年3月 株式会社SRL 顧問
2012年4月-2014年4月 医療法人医誠会 顧問
2012年4月-2021年1月 堺市立総合医療センター 顧問
2012年4月-2021年3月 社会医療法人生長会(堺市) 顧問
2012年5月-2017年5月 大阪大学病院一般財団法人恵済団 理事長
2012年5月-2013年1月 医療法人徳洲会非常勤医師
2013年1月-現在 医療法人徳洲会病理部門最高顧問
2022年1月-現在 医療法人徳洲会出雲徳洲会病院病理診断科 顧問
【資格】
日本病理学会 病理専門医
【学会活動・書籍・その他】
1995年-2012年 日本病理学会 理事・理事長
2004年-2007年 日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員 
2006年-2017年 日本学術会議連携会員
2007年-2010年 文部省大学設置・学校法人審議会専門委員
日本癌学会名誉会員
日本病理学会名誉会員

解明病理学(医歯薬出版)編集・監修2009-現在
病理診断プラクティス(中山書店)総編集 全14巻2010-2019
CPCの作法(中山書店)総編集2016.8
細胞診鑑別アトラス(医歯薬出版)監修2021.6
病理診断ベストプラクティス(中山書店)監修2022

センター長挨拶 <病理診断は病病・病診連携で>

丸山 理留敬 (島根大学医学部名誉教授)

 徳洲会はがん医療を充実するために2013年より病理部門の整備を開始しました。2016年には九州(福岡)に病理診断センターを開設し、2018年には大阪(八尾)、東日本(成田富里)に相次いでセンターを設置しています。2020年8月には新たに湘南地区と、中四国では初となる出雲に病理診断センターを設立しました。

 出雲徳洲会病院病理診断研究センター(Tokushukai San-in Pathology Center : T-SAP)には現在常勤病理医2名が所属しており、全例ダブルチェックを行い診断精度の向上に努めています。また、特殊染色や免疫染色の態勢を整えつつあるとともに、診断困難例については全国の著名な病理医をコンサルタントに委嘱し、万全の対応を目指しています。院内の術中迅速診断も行っています。2022年度からは福岡のT-KOPと協力して分子生物学的診断も充実させる予定です。

 病理専門医が全国で約2,500名と少ないわが国では、病理医のいない多くの医療機関は従来、組織診と細胞診の約半数を民間検査会社に提出して「病理検査結果」を得てきましたが、民間検査会社では標本作成は行えても「病理診断書」を発行できません。従って医師が行っている病理診断に対して診断料を徴収できないなど多くの問題があった上に、残念ながら医療機関との契約で大幅なダンピングが常態化しています。しかし、2020年3月26日付の日本病理学会から厚生労働省への疑義照会により、病理診断は医療法に基づ医行為であるため、民間検査センターではできないことが厚生労働省医政局より明確に示されました(別紙1参照)。これにより民間検査会社では病理報告書に病理診断名を使用することができなくなりました

 このような状況においてT-SAPへ病理検体を提出されますと、診断料を徴収できさらに質の高い「病理診断書」が得られること等、多くのメリットがありますので、ご利用をお薦めします。また当センターと民間検査会社が連携し従来通り民間検査会社に標本作製を依頼された後、診断は当センターが発行する病理診断書を受取ることも可能となります。

T-SAPの概要

病理診断体制

病理診断医一覧

氏名

所属

勤務形態

備考

丸山 理留敬

出雲徳洲会病院

常勤

宮崎大学卒
島根大学名誉教授

青笹 克之

出雲徳洲会病院

常勤

東北大学卒
医療法人徳洲会病理部門最高顧問 

病理標本作製および細胞診体制

 病理医の監督のもとに質の高い標本作製と細胞診を行っています。

病理技師 

氏名

臨床検査技師

細胞検査士

小池 美貴男

毛利 久美子

岩谷 幸

 

 

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