下記の診療科を募集しています
【 整形外科、内科、泌尿器科、健診科、総合診療科、内分泌科、救急診療科】
当院は、一般病棟、療養病棟、回復期リハビリ病棟、さらに介護老人保健施設出雲徳洲苑を併設しており、急性期から療養、老人保健施設、在宅医療まで、我々が目指す「医療と介護が一体となった地域密着型の福祉」を地域の皆様へ提供しつつ、医師の多様な働き方を支援するため、健康やライフプランをサポートしています。
「女性子育て支援制度」や院内保育園もあります。
勤務形態につきましてはご相談ください。
〇専門医取得、維持に伴う費用負担あり(院内規定にて)
〇学会参加に伴う費用負担あり(院内規定にて)
〇フレックスタイム制導入
【福利厚生】
・診療費補助 / 健診
・人間ドック費用補助
・グループ共済
・融資制度 / 慶弔費制度
・団体保険 ・保養施設
【整形外科】
【特徴】
・整形外科医1名(定期的に診療応援を行っているので不在の期間があります) ・広く一般的手術に対応(例:脊椎ではPS椎体固定や経皮的椎体固定まで)
【利点】
1.手術や専門外来に集中できる カルテ記載・標準検査のオーダーなど70%はメディカルクラークに依頼 保存療法の外来は原則として総合診療・ペインクリニックで診療 全入院患者に総合医のバックアップあり 2.手術準備が迅速簡便 心エコー・下肢静脈エコー・循環器・麻酔科対診は2時間以内に完了 麻酔科常勤2名と手術室3室を完備しており、随時手術可能 3.他科の対応が早い 複数主治医制・大医局性であり、循環器・中枢神経・消化器・呼吸器などの診察は依頼当日にほぼ完了
【弱点(あえて)】
1.整形外科研修施設ではない 2.高度な専門的手術は行っていない (膝靭帯再建、半月板縫合、脊椎前方、側弯、骨腫瘍、小児奇形などは大学病院等の機関へ紹介し、内視鏡的脊椎手術や内視鏡的腱板修復の実績はありますが最近2年間は行っていません)
【在籍整形外科医の現状】
常勤医1名ですが、定期的に他病院へ診療応援に行っているため、不在の期間があります。 (手術実績表のごとく、3か月ごとの増減周期があるのはそのためです。) 2020年3月からは、コロナ禍のため継続して勤務しておりますので、周期がなくなっています。 一方、コロナ禍自粛期間は、地域平均の整形外科は患者20-30%減でしたが、当院では継続して整形外科が勤務したため手術件数は前年と同程度でした。つまり、複数の常勤医が継続して勤務できれば患者数・手術数ともに増えると予想されます。 医局に所属したままでも、独自に就職を探している方でも、比較的短期間の勤務を希望している方でも、非常勤勤務や時短勤務を希望している方でも、どんな勤務形態であっても当院に貢献をしていただける状態です。 働き方の多様性が確保できることは、すでに在籍する整形外科医の特殊勤務形態が総合医等のバックアップにより可能となっていることから、実証済みです。在籍整形外科医とは独立して診療・手術を担当することもできますし、共同で診療していただいても結構です。 専門医の先生には、現状では対応できていない手術にも積極的に取り組んでいいただけるよう、病院全体で推進していきます。他病院への短中期研修にも支援・紹介が可能です。 合併症管理に関しては常に総合医にバックアップしていただいていることから、整形外科医にとって専門治療に専念しやすい環境となっています。
【内科】
地域のニーズに合った急性期医療、療養病棟、回復期リハビリ病棟の充実を図っています。急性期医療の要となる救急医療では,内科を中心とした総合診療医による救急医療を実施しており、救急初期対応だけで終わるER型とは異なり、入院担当も引き続き担うことができます。
そのため内科系疾患の初期救急対応から退院計画に至るまで主治医として一貫して経験することで,地域のニーズに応えられる Generalityを兼ね備えた内科医を目標としております。
内科外来については幅広い疾患に対応できるよう心がけており、消化器内科・神経内科・呼吸器内科の専門医との連携にて、急性期~回復期のステージに応じて幅広い診療を提供しております。
【泌尿器科】
現在、泌尿器科は島根大学医学部より派遣いただいております。
当院は、透析患者さんを490件/月受け入れており、高齢者が多い地域がら慢性疾患を抱える高齢の患者さんも多数いらっしゃいます。
各診療科との連携やバックアップ体制も整っており、人工透析科の常勤医師が着任いたしましたので、専門領域の臨床及び研究に専念することができます。
【健診科】
2020年4月より消化器内科医が着任し、新しく内視鏡センターを設立いたしました。それとともに健診センターも大幅に拡充しています。2021年1月には新たに健診専用診察室を増設し、同時に3つの診察室での健診説明が可能となります。
さらに2021年4月からは病理センターも開設予定となっており、内視鏡検査、婦人科健診とも連携して、当院でも最も活気のある部門の一つとなっています。 受検者も大幅に増加し、本年度は500-700件/月の健診実績となっており、今後はさらなる拡大を目指しています。
「健康は自分でつくる みんなでささえる」をモットーに掲げ、健康状態の把握と病気の早期発見により地域の皆様に貢献できるようスタッフが一丸となって日々奮闘しております。
伸び盛りの健診部門をこれから一緒に盛り上げていきませんか。
【総合診療科】
地域を支える総合診療医として、多様な医療サービス(在宅医療、緩和ケア、高齢者ケア等を含む)を理解し、適切に提供できるよう心掛けております。
臓器別でない病棟診療(高齢入院患者や心理・社会・倫理的問題を含む複数の健康問題を抱える患者の包括ケア、癌・非癌患者の緩和ケア等)や外来対応(救急や複数の健康問題をもつ患者への包括的ケア)を提供し、内科系や外科系疾患等にかかわらず、幅広い症状・疾患に対応できる診療科であり、必要に応じて専門診療科や専門病院への紹介も行っています。
熟練した専門医もおり、また各診療科との連携やバックアップ体制が整っているので、安心して臨床及び研究に専念することができます。
【内分泌科】
代表的な疾患としては視床下部・下垂体疾患(小人症、先端巨大症など)、甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病など)、副甲状腺疾患(高カルシウム血症、骨粗鬆症など)、糖尿病など、内分泌の病気はなじみのないものも多いですが、案外と症状から気がつかれることも多い疾患です。
内分泌疾患の中で頻度の高い疾患はたくさんあり、いずれも早期発見が非常に重要な疾患ばかりです。2022
多職種で協力体制をとって診療に当たっていただけます。
【救急診療科】
業務/病棟対応、救急外来対応
【詳しくはお問い合わせください】
雇用形態 | 正社員(常勤)医師 | |
仕事内容 | 外来、入院診療 | |
応募条件 | 未経験者:可能、管理者経験:不要 | |
給与形態 | 月給制 年収:500万円~2,000万円 |
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各種手当 | 宿直手当:25,000円~50,000円 家族手当:配偶者16,000円、第2子まで5,000円、その他扶養親族2,000円 通勤手当:院内規定にて 住宅手当:(上限50,000円) |
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社会保険 | 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、医療過誤保険 | |
休日休暇 | 年間休日:110日(4週8休制)、有給休暇:3ヶ月から3日 | |
診療時間 | 9:00~17:00 | |
勤務時間 | 8:30~17:00 *フレックスタイム制導入 | |
その他 | 昇給:年1回 賞与:年2回 退職金制度あり(勤続3年以上) |
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院内保育 | 出雲徳洲会病院保育園『とびっこ』、学童保育あり | |
入職時期 | 相談に応じます | |
転勤の有無 | 選択可 | |
「女性医師の子育て支援制度」や「院内保育」設置にて働きやすい環境を整えています |
【女性医師の子育て支援制度】
当院独自の「女性子育て支援制度」にて、安心して勤務できます。
【出雲徳洲会病院とびっこ保育園】
2つの保育目標のもと、0歳児から学童までの子ども達と毎日楽しく元気に過ごしています。
☆暖かい家族的な雰囲気の中で、異年齢の子ども達が触れ合うことを大切にしながら、心身ともにたくましく豊かな人間性が育つ保育を目指します
☆院内各部署との連携を深めながら、「よく遊び」「よく食べ」「よく眠る」ことを第一と考え、健やかな成長を目指します