こんにちは。本格的に暑い夏がやってきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は最近家で花火をしました。やはり夏と言えば花火!浴衣で参加した数年前を思い出します。屋台で賑わった祭りに花火、そんな夏が戻ってきて欲しいと切に願います。
今回は管理栄養士が、夏野菜のお話をしたいと思います。キュウリやトマト、なすなどの野菜が食卓に並ぶ頻度が多くなってきたのではないでしょうか。
夏は暑さで食欲が低下したり、汗をかいて体力を消耗したりして栄養不足になりがちです。特にビタミンB1、ビタミンC、たんぱく質が不足しがちなので意識して摂りましょう。
また、夏野菜には水分やカリウムを豊富に含むものが多く、身体にこもった熱を冷ましてくれます。キュウリやトマトなど、生で食べられるものも多く、ビタミンやミネラルなどの栄養素を簡単に補給できます。
そんな夏野菜を使った簡単なレシピを紹介します。
《夏野菜カレー》 5~6皿分 (エネルギー:600kcal 塩分:2.6g)
○材料
・カレーのルウ 1/2箱
・鶏肉 200g
・玉ねぎ 1個
・なす 2本
・ピーマン 2個
・パプリカ 1/2個
・かぼちゃ 1/4個
・オクラ 10本
・トマト 1個
・水 850ml
・サラダ油 大さじ1
○作り方
1鶏肉と野菜を一口大に切る。
2鍋にサラダ油を熱して鶏肉を炒める。肉に火が通ったらトマト以外の野菜を加えて炒め、全体に油がなじんだら水を加える。沸騰したら弱火~中火で5分程度煮込む。
3火を止めてルウを入れて溶かし、トマトを加えて再び弱火で時々かき混ぜながらとろみが付くまで煮込む。
完成!夏野菜たっぷりないつもとはちょっと違うカレーを作ってみてはいかがでしょうか。
ご飯をしっかり食べて、暑い夏を乗り切りましょう。